B2Bサービス比較

【2026年最新】AIコール(自動架電・音声AI)サービスおすすめ10選を比較!料金形態・費用目安・選び方を解説

facebook x LINE はてなブログ pinterest
【2026年最新】AIコール(自動架電・音声AI)サービスおすすめ10選を比較!料金形態・費用目安・選び方を解説

テレアポやコールセンター業務における深刻な人手不足を背景に、AIコール(自動架電・音声AI)サービスの導入が急速に拡大しています。2025年は「音声AI元年」とも呼ばれ、生成AIを活用した自然な会話が可能になったことで、従来の定型的なIVR(自動音声応答)から、人間らしい対話ができるAIエージェントへと進化を遂げました。

本記事では、市場をリードするPKSHA Technology、急成長中のIVRyといった主要プレイヤーから、2023〜2025年に注目を集めた生成AI活用スタートアップまで、10社の主要AIコールサービスを徹底比較します。

この記事の結論

AIコール(音声AI)は、電話応対を人工知能で自動化するサービスで、問い合わせに答える「受電対応型」と、AIが発信する「自動架電型」の2種類があります。生成AIの進化で人間らしい会話が可能になり、人手不足対策として導入が急拡大しています。目的に合うタイプ、会話の自然さ、既存電話番号との連携の3点で選びましょう。

この記事でわかること

  • 日本国内で導入実績のある主要AIコール10社の特徴・違い
  • 料金体系・導入費用の相場
  • 受電型・架電型など活用シーン別の選択ポイント
  • 導入時の注意点と最新の生成AI活用事例

0 - 1.はじめに

テレアポやコールセンター業務における深刻な人手不足を背景に、AIコール(自動架電・音声AI)サービスの導入が急速に拡大しています。2025年は「音声AI元年」とも呼ばれ、生成AIを活用した自然な会話が可能になったことで、従来の定型的なIVR(自動音声応答)から、人間らしい対話ができるAIエージェントへと進化を遂げました。

営業電話の自動化、カスタマーサポートの24時間対応化、予約受付の無人化など、活用シーンは多岐にわたります。本記事では、市場をリードするPKSHA Technology、急成長中のIVRyといった主要プレイヤーから、2023〜2025年に注目を集めた生成AI活用スタートアップまで、10社の主要AIコールサービスを徹底比較します。

0 - 2.そもそも「AIコール」とは?

AIコール(音声AI)とは、人工知能を活用して電話応対を自動化する技術・サービスの総称です。大きく分けて以下の2つのタイプがあります。

  • 受電対応型(インバウンド):顧客からの問い合わせ電話にAIが自動応答するタイプ。カスタマーサポート、予約受付、一次窓口対応などに活用される。
  • 自動架電型(アウトバウンド):AIが自動的に発信し、営業アポイントの獲得やアンケート調査、督促連絡などを行うタイプ。テレアポ業務の効率化に活用される。

従来のIVR(自動音声応答)は「1でお問い合わせ、2でご注文」のような定型的なプッシュ操作が中心でしたが、近年は生成AI(LLM)を組み合わせることで、自由な発話内容を認識し、文脈に応じた自然な受け答えが可能になっています。これにより、これまで人間でなければ対応できなかった複雑な問い合わせにも、AIが一次対応できる範囲が急速に広がっています。

0 - 3.料金形態3パターン

①月額固定+従量課金制
基本利用料に加え、通話時間や通話件数に応じた従量課金が発生する方式。IVRyなど中小企業向けサービスに多く、月額数千円〜数万円程度から始められます。

②フリープラン+段階的課金
無料プランを提供し、機能拡張や通話数増加に応じて料金が上がっていく方式。スモールスタートしたい企業に向いています。

③カスタム見積(エンタープライズ型)
通話量、必要機能、カスタマイズ要件をヒアリングした上で個別見積もりを行う方式。大企業向けの高機能サービスに多く採用されています。

いずれの場合も、初期のシナリオ設計・音声チューニング費用が別途発生するケースが多いため、月額費用だけでなく導入時の総コストで比較することが重要です。

0 - 4.選ぶ際の3つのポイント

①受電型か架電型か、活用目的との適合性
カスタマーサポートの効率化が目的なら受電対応型、テレアポ営業の効率化が目的なら自動架電型と、目的に応じたタイプ選びが重要です。

②生成AI活用による会話の自然さ
定型的なプッシュ操作のみか、自由な発話を認識できる生成AI型かによって、顧客体験が大きく変わります。導入前にデモで実際の会話品質を確認しましょう。

③既存の電話番号・PBXとの連携性
既存の代表電話番号をそのまま利用できるか、クラウドPBXとの連携が可能かなど、既存インフラとの親和性を確認することも重要です。

0 - 5.比較表

主要10社を一覧比較できる表です。詳細は各社の項目をご参照ください。

サービス名提供企業タイプ主な特徴料金目安公式URL
PKSHA VoiceAgentPKSHA Technology受電対応型市場シェアNo.1、4,400社導入、自然言語処理に強みカスタム見積https://www.pkshatech.com/solutions/voiceagent/
IVRy(アイブリー)IVRY株式会社受電対応型60,000アカウント突破、フリープランあり、即日導入¥0〜(段階的課金)https://ivry.jp/
MOBI VOICEモビルス株式会社受電対応型同時1,000件対応可能、金融機関導入多数要問合せhttps://mobilus.co.jp/
NTT AI電話サービスNTTコミュニケーションズ受電対応型大手企業向け、高い信頼性と実績カスタム見積https://www.ntt.com/business/services/aitelephone.html
COTOHA Voice DXNTTコミュニケーションズ受電対応型高精度言語処理エンジン、エンタープライズ向け要問合せhttps://www.ntt.com/business/services/cotoha-voicedx.html
fondesk IVR株式会社うるる受電対応型従来型電話代行サービスに生成AI機能を順次追加要問合せhttps://www.fondesk.jp/
CallCall-IVRマイシアターシステムズ受電対応型110言語対応、自治体導入多数、多言語対応が強み要問合せhttps://callcall.jp/
Reco株式会社StepAI自動架電型LLM+RAG搭載、営業アポ獲得に強み要問合せhttps://www.stepai.co.jp/
nocallnocall株式会社自動架電型双方向対応、営業電話自動化に特化したスタートアップ要問合せhttps://nocall.ai/
MicoVoice株式会社Mico自動架電型アウトバウンド特化、営業アポ獲得向けスタートアップ要問合せhttps://mico-inc.com/

1.受電対応型(インバウンド)

顧客からの問い合わせに自動応答するタイプ。カスタマーサポート・予約受付等の効率化に貢献します。

1 - 1.PKSHA VoiceAgent

提供企業:PKSHA Technology

特徴
国内市場シェアNo.1を誇るAIコールサービス。4,400社以上への導入実績を持ち、自然言語処理技術に強みを持つ。生成AIを組み込んだ自然な対話が可能で、金融・保険・自治体など幅広い業界での導入が進む。

料金目安:カスタム見積(要問合せ)

対象企業:コールセンター規模の大きいエンタープライズ企業。

公式URL

https://www.pkshatech.com/solutions/voiceagent/

1 - 2.IVRy(アイブリー)

提供企業:IVRY株式会社

特徴
60,000アカウントを突破した急成長中の受電対応AI電話サービス。フリープランを提供しており、即日導入が可能な手軽さが強み。生成AIを活用した自然対応にも対応。

料金目安:¥0〜(段階的課金、要問合せ)

対象企業:コストを抑えてまず試したい中小企業・店舗事業者。

公式URL

https://ivry.jp/

1 - 3.MOBI VOICE

提供企業:モビルス株式会社

特徴
同時1,000件の通話に対応できる高い処理能力を持つAI音声応対サービス。金融機関を中心に導入実績が豊富で、セキュリティ要件の厳しい業界にも対応。

料金目安:要問合せ

対象企業:大量の問い合わせに対応する必要がある金融・大企業。

公式URL

https://mobilus.co.jp/

1 - 4.NTT AI電話サービス

提供企業:NTTコミュニケーションズ

特徴
大手通信キャリアが提供する信頼性の高いAI電話サービス。既存の電話インフラとの親和性が高く、大企業への導入実績多数。

料金目安:カスタム見積(要問合せ)

対象企業:既存の電話インフラとの連携を重視する大企業。

公式URL

https://www.ntt.com/business/services/aitelephone.html

1 - 5.COTOHA Voice DX

提供企業:NTTコミュニケーションズ

特徴
NTTの言語処理技術「COTOHA」を活用した高精度な音声応対サービス。生成AIとの組み合わせで自然な対話体験を実現し、エンタープライズ向けの機能を豊富に備える。

料金目安:要問合せ

対象企業:高精度な言語処理を求めるエンタープライズ企業。

公式URL

https://www.ntt.com/business/services/cotoha-voicedx.html

1 - 6.fondesk IVR

提供企業:株式会社うるる

特徴
従来の電話代行サービス「fondesk」をベースに、生成AI機能を順次追加している注目サービス。中小企業からの支持が厚い電話代行の実績をベースにした信頼性が強み。

料金目安:要問合せ

対象企業:電話代行からAI化への移行を検討する中小企業。

公式URL

https://www.fondesk.jp/

1 - 7.CallCall-IVR

提供企業:マイシアターシステムズ

特徴
110言語対応という圧倒的な多言語対応力を持つAI音声応対サービス。外国人住民・観光客対応が必要な自治体での導入が進んでいる。

料金目安:要問合せ

対象企業:多言語対応が必要な自治体・グローバル企業。

公式URL

https://callcall.jp/

2.自動架電型(アウトバウンド)

AIが自動で発信し、営業アポ獲得やアンケート等を行うタイプ。テレアポ業務の効率化に貢献します。2023〜2025年に注目を集めたスタートアップが多いカテゴリです。

2 - 1.Reco

提供企業:株式会社StepAI

特徴
LLM(大規模言語モデル)とRAG(検索拡張生成)技術を組み合わせた次世代型の自動架電サービス。営業アポイント獲得に特化し、双方向の自然な会話が可能な点が強み。2023年以降注目を集める成長株。

料金目安:要問合せ

対象企業:営業電話の自動化を進めたい成長中のBtoB企業。

公式URL

https://www.stepai.co.jp/

2 - 2.nocall

提供企業:nocall株式会社

特徴
発信・受信の双方向対応が可能な自動架電サービス。営業電話の自動化に特化しており、生成AIを活用した自然な会話が特徴。急成長中の音声AIスタートアップ。

料金目安:要問合せ

対象企業:営業電話業務を効率化したいスタートアップ・中小企業。

公式URL

https://nocall.ai/

2 - 3.MicoVoice

提供企業:株式会社Mico

特徴
アウトバウンド(発信)に特化した自動架電サービス。営業アポイント獲得を主目的に設計されており、生成AIによる自然な会話を実現。2023年以降に注目を集めた新興プレイヤー。

料金目安:要問合せ

対象企業:テレアポ業務を自動化したい営業組織。

公式URL

https://mico-inc.com/

2 - 4.選び方まとめ

カスタマーサポートの一次対応を自動化したい → PKSHA VoiceAgent、IVRyなど受電対応型が有力

営業電話・テレアポ業務を自動化したい → Reco、nocall、MicoVoiceなど自動架電型のスタートアップサービスがおすすめ

まずは低コスト・小規模で試したい → IVRyのフリープランが入り口として最適

多言語対応や自治体向けの利用を検討している → CallCall-IVRの110言語対応が強力

大規模なコールセンターで高い処理能力が必要 → MOBI VOICE、NTT系サービスなどエンタープライズ向けを検討

2 - 5.まとめ

AIコール市場は、生成AIの進化を追い風に急速に拡大しています。2023年度の自動対話システム市場規模は182億円、ボイスボット単独では37億円に達しており、2029年度には191億円(CAGR 38%)への成長が見込まれています。人手不足対策、24時間対応ニーズ、業務効率化を背景に、今後もさらに多くの企業が導入を進めていくでしょう。

本記事で紹介した10社は、市場をリードする大手から、2023〜2025年に注目を集めた生成AIスタートアップまで幅広くカバーしています。まずは無料デモやトライアルを活用し、自社の業務内容・規模に合った音声AIサービスを見極めることをおすすめします。

3.AIコール(自動架電・音声AI)サービスに関するよくある質問(FAQ)

AIコールサービスの導入を検討している企業から、よく寄せられる質問にお答えします。

3 - 1.AIコール(音声AI)とは何ですか?

AIコール(音声AI)とは、人工知能を活用して電話応対を自動化する技術・サービスの総称です。顧客からの電話に自動応答する「受電対応型(インバウンド)」と、AIが自動で発信する「自動架電型(アウトバウンド)」の2種類があります。

3 - 2.従来のIVR(自動音声応答)とAIコールの違いは何ですか?

従来のIVRは「1番を押してください」のようなプッシュ操作による定型的な応答が中心でした。生成AIを活用したAIコールは、自由な発話を理解して人間らしい自然な対話ができる点が大きな違いです。

3 - 3.AIコールの料金相場はどのくらいですか?

AIコールの料金は、月額固定+従量課金制、フリープラン+段階的課金、カスタム見積(エンタープライズ型)の3パターンが中心です。中小企業向けサービスでは月額数千円〜数万円程度から始められ、IVRyのように無料プランを提供するサービスもあります。

3 - 4.営業電話(テレアポ)を自動化できるAIコールはありますか?

あります。自動架電型のReco(株式会社StepAI)、nocall(nocall株式会社)、MicoVoice(株式会社Mico)などは、生成AIによる自然な会話で営業アポイントの獲得を自動化することに特化しています。

3 - 5.AIコールの市場規模はどのくらいですか?

2023年度の自動対話システム市場規模は182億円、ボイスボット単独では37億円とされ、2029年度には191億円(年平均成長率38%)への成長が見込まれています。人手不足対策や24時間対応のニーズが市場拡大を後押ししています。

3 - 6.AIコールを選ぶときのポイントは何ですか?

AIコールは、①受電型か架電型かなど目的との適合性、②生成AIによる会話の自然さ(デモで確認)、③既存の電話番号やクラウドPBXとの連携性の3点で選ぶのがポイントです。

BizResearch

代理店募集フランチャイズ募集パートナー募集は

ビズリサーチにおまかせください!

ビズリサーチは、事業者限定の代理店募集・フランチャイズ募集サイトです。気になる案件に無料で資料請求いただけます。事業者の商材探し、FC探しをビズリサーチが無料でお手伝いします。副業希望など個人の方はご利用いただけませんのでご注意ください。