yagioffer(ヤギオファー)とは?料金・評判・使い方を解説|280万人の履歴書に直接オファーできる中小企業向け採用サービス【2026年最新】

「求人広告を出しても応募が来ない」「人材紹介は1人100万円を超えることもあり、費用が重い」――中小企業の採用担当者や経営者から、こうした悩みをよく耳にします。
本記事では、国内最大級のオンライン履歴書作成サービス「yagish(ヤギッシュ)」の登録者280万人超に直接オファーを送れる採用サービス「yagioffer(ヤギオファー)」を詳しく紹介します。初期費用・成功報酬0円、10万円で1,000通のオファーを送れる料金プランや、6つの特徴、導入事例、人材紹介と比べた採用単価の試算、オファー文のコツまで解説します。
この記事でわかること
- 中小企業の採用が難しくなっている理由とダイレクトリクルーティングの仕組み
- yagioffer(ヤギオファー)の特徴と、運営会社Yagishの概要
- yagiofferの料金プラン(初期費用・成功報酬0円、10万円〜)
- 人材紹介と比べた採用単価の試算と導入事例
- 向いている企業、オファー文のコツ、利用の流れと注意点
この記事の結論
yagioffer(ヤギオファー)は、株式会社Yagishが運営するダイレクトリクルーティングサービスで、国内最大級の履歴書作成サービス「yagish」の登録者280万人超(2026年9月時点)に、企業が履歴書を見て直接オファーを送れます。初期費用・成功報酬は0円で、基本料金10万円(税抜)で1,000通のオファーを送信でき、承認者の個人情報閲覧やチャットは無制限です。正社員からアルバイト・副業人材まで対応し、利用企業は8,700社を超えています。採用コストを抑えながら、欲しい経験や資格を持つ人に自分から声をかけたい中小企業に向いています。
目次
- 中小企業の採用が「待っているだけ」では難しくなっている
- ダイレクトリクルーティングとは?求人広告・人材紹介との違い
- yagioffer(ヤギオファー)とは?280万人の履歴書に直接オファーできる採用サービス
- yagiofferの6つの特徴
- 特徴1:280万人超のyagish登録者に直接オファー
- 特徴2:全国どこでも、人口分布に合わせて利用できる
- 特徴3:専門スキル・資格を持つ人材とマッチング
- 特徴4:正社員からアルバイト・副業まで幅広い働き方に対応
- 特徴5:10万円で1,000通、成功報酬0円で採用コストを大幅削減
- 特徴6:PC操作に不慣れでも使える直感的な画面
- yagiofferの料金プラン|初期費用・成功報酬0円、10万円〜
- 【試算】yagiofferの採用単価はいくら?人材紹介と比べてみた
- 主要なダイレクトリクルーティングサービス比較
- 他サービスと比べたyagiofferの5つの優位性
- yagiofferの導入事例
- yagiofferが向いている企業・向いていない企業
- オファー(スカウト)の反応率を上げる5つのコツ
- yagiofferの利用の流れ
- 利用前に知っておきたい注意点
- 他の採用手法との比較|こんな使い分けがおすすめ
- yagioffer(ヤギオファー)に関するよくある質問(FAQ)
- yagioffer(ヤギオファー)とは何ですか?
- yagiofferの料金はいくらですか?
- yagishとyagiofferの違いは何ですか?
- どんな人材にオファーを送れますか?
- 地方の企業でも使えますか?
- 申し込みから利用開始までの期間は?
- オファーへの反応率はどのくらいですか?
- まとめ|採用コストを抑えて「会いたい人」に自分から声をかけよう
1.中小企業の採用が「待っているだけ」では難しくなっている
人手不足が続くなか、求人を出して応募を待つだけの採用は年々難しくなっています。まずは公的データで現状を確認しましょう。
データで見る採用市場(2026年)
- 有効求人倍率(季節調整値):1.18倍(2026年8月)/厚生労働省「一般職業紹介状況」
- 新規求人倍率:2.06倍(同上)。新しく出された求人2件に対して、求職者は1人程度しかいない計算
求人倍率が1倍を超える「売り手市場」では、知名度の高い大企業に応募が集まりやすく、中小企業は求人広告を出しても応募が来ない、来ても自社に合う人材ではない、という悩みを抱えがちです。
1 - 1.求人広告・人材紹介だけでは解決しにくい3つの課題
- 応募が来ない:求人広告は掲載料を払っても、応募がなければ費用だけがかかる
- 採用コストが高い:人材紹介は成功報酬型で、一般に理論年収の30〜35%程度が手数料の目安とされる。年収400万円の人材なら1人あたり120万〜140万円ほどになる
- 自社に合う人と出会えない:応募者の中から選ぶしかなく、欲しい経験・資格を持つ人に自分から声をかけられない
こうした課題を解決する方法として広がっているのが、企業から求職者に直接アプローチする「ダイレクトリクルーティング」です。
2.ダイレクトリクルーティングとは?求人広告・人材紹介との違い
ダイレクトリクルーティングとは、企業が人材データベースから候補者を探し、スカウト(オファー)を送って直接アプローチする採用手法です。「応募を待つ」のではなく「会いたい人に自分から声をかける」攻めの採用といえます。
| 比較項目 | 求人広告 | 人材紹介 | ダイレクトリクルーティング |
|---|---|---|---|
| アプローチ | 応募を待つ | 紹介会社が候補者を推薦 | 企業が直接オファーを送る |
| 費用の形 | 掲載料(前払い) | 成功報酬(採用時) | 利用料・成功報酬などサービスにより異なる |
| 費用の目安 | 掲載期間・プランにより数万〜数十万円 | 理論年収の30〜35%程度が一般的 | yagiofferは10万円〜(成功報酬0円) |
| ターゲティング | 難しい(応募者から選ぶ) | 紹介会社に依存 | 経歴・資格・地域で絞り込める |
| 向いている採用 | 母集団を広く集めたい | 専門職・管理職 | 欲しい人材像がはっきりしている |
ダイレクトリクルーティングの多くは成功報酬型ですが、後述するyagiofferは成功報酬0円・利用料のみで使えるのが大きな違いです。
3.yagioffer(ヤギオファー)とは?280万人の履歴書に直接オファーできる採用サービス
yagioffer(ヤギオファー)は、株式会社Yagish(ヤギッシュ)が運営するダイレクトリクルーティングサービスです。同社が運営する国内最大級のオンライン履歴書作成サービス「yagish(ヤギッシュ)」の登録者に対して、企業が履歴書を見ながら採用のオファーを送ることができます。
数字で見るyagioffer(2026年9月時点・公式発表)
- yagishの会員登録者数:280万人突破
- yagiofferの利用企業数:8,700社突破
- yagishの利用者:自然流入を中心に1日あたり約1万2,000人
履歴書を実際に作成している人、つまり「今まさに仕事を探している、または探す準備をしている人」にアプローチできるのが、yagiofferならではの強みです。
3 - 1.運営会社「株式会社Yagish」とは?代表の経歴と沿革
yagiofferを運営する株式会社Yagish(ヤギッシュ)は、2021年9月に設立された採用DX企業です。求職者向けの無料オンライン履歴書作成サービス「yagish」を中心に、企業向けのダイレクトリクルーティング「yagioffer」、採用ポータル「yagidia(ヤギディア)」、大学向けの専用履歴書や採用DXツールなどを展開しています。
代表取締役社長 金 相集(キム サンジプ)氏の経歴
代表の金 相集氏は、東京工業大学大学院社会理工学研究科で博士学位を取得後、NHN Japan株式会社(のちのLINE株式会社)や株式会社ネクスト(現 株式会社LIFULL)で新規事業の立ち上げに携わりました。2008年に株式会社リンケイジアを設立して代表取締役に就任し、シンガポール・日本・韓国を中心にアジアで事業を展開。その後、株式会社ミロク情報サービスで新規事業・投資担当の責任者を務め、東京大学先端科学技術研究センターの客員研究員も兼任しました。2021年9月に株式会社Yagishを設立しています。
インターネットサービスの新規事業と、会計・経営支援の分野の両方を経験してきた経営者が、「履歴書データを求職者の利便性と採用の効率化に活かす」というコンセプトで立ち上げたのがyagishとyagiofferです。
会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社Yagish(ヤギッシュ) |
| 設立 | 2021年9月1日 |
| 本社 | 東京都渋谷区東1丁目12-2 NAGAI.BLDG3F |
| 代表者 | 代表取締役社長 金 相集 |
| 資本金 | 9,500万円(資本準備金含む) |
| 事業内容 | 履歴書・職務経歴書作成サービス、ダイレクトリクルーティング(yagioffer)、採用メディア(yagidia)、大学・企業向けソリューション |
| 主な取引実績 | 株式会社エス・エム・エス、株式会社ネオキャリア、株式会社メドレー、株式会社ワークポート、株式会社クイック など(公式サイト記載) |
| 認証 | プライバシーマーク取得 |
沿革・主なトピックス
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2021年9月 | 株式会社Yagishを設立 |
| 2022年6月 | 個人投資家を中心に総額7,900万円の資金調達を実施 |
| 2023年9月 | yagiofferの販売パートナー(代理店)制度を開始 |
| 2025年6月 | yagishの登録ユーザー200万人、yagiofferの登録企業5,000社を突破 |
| 2026年8月 | yagishの累計利用者1,500万人・会員数270万人を達成。法人向けサービスの利用企業は8,000社以上に |
| 2026年9月 | yagishの登録者280万人、yagiofferの利用企業8,700社を突破 |
設立から5年で、履歴書作成の会員基盤と、それを活かした法人向けサービスの両方を急速に拡大していることがわかります。
3 - 2.yagiofferの仕組み|オファー承認までは個人情報が見えない
yagiofferでは、企業は氏名や連絡先が伏せられた状態の履歴書を見てオファーを送ります。求職者がオファーを承認すると、はじめて氏名・住所の一部・電話番号・メールアドレスなどが開示され、チャットでやり取りできるようになります。
- ① 企業が地域・希望業界・キーワードなどで履歴書ユーザーを検索
- ② 個人情報が非表示の履歴書を見て、気になる人にオファーを送信(複数名にまとめて送信も可能)
- ③ 求職者がオファーを承認すると履歴書の個人情報が開示され、チャットで連絡
- ④ 面接・選考へ進む(フローは企業ごとに設計)
求職者にとっても、承認するまで個人情報が企業に渡らない安心感があり、オファーを受け取りやすい仕組みになっています。
4 - 1.特徴1:280万人超のyagish登録者に直接オファー
登録者は34歳までの若手から中間管理職層が中心で、転職用の履歴書フォーマットを利用しているユーザーが約70%を占めます(公式発表)。「履歴書を書いている=転職や就職に向けて動いている」人に直接声をかけられるため、反応を得やすいのが特徴です。
4 - 2.特徴2:全国どこでも、人口分布に合わせて利用できる
yagishは検索エンジンからの自然流入でユーザーを集めているため、登録者の地域の比率は日本の人口分布に沿っています。都市部だけでなく、地方で人材を探している企業や、支店の多い企業でも使いやすいサービスです。
4 - 3.特徴3:専門スキル・資格を持つ人材とマッチング
エンジニア、マーケター、建築系、看護師、介護職、保育士など、専門スキルや資格を持つ人も利用しています。資格名や同業他社名などのキーワードで検索し、条件に合う人に絞ってオファーを送れます。
4 - 4.特徴4:正社員からアルバイト・副業まで幅広い働き方に対応
中途・新卒・アルバイト・パート・複業(副業)・フリーランス・シルバー人材、イベントのスポットバイトまで、幅広い雇用形態のオファーを送れます。正社員以外の採用にも1つのサービスで対応できます。
4 - 5.特徴5:10万円で1,000通、成功報酬0円で採用コストを大幅削減
基本料金10万円(税抜)で1,000通のオファーを送信でき、何人採用しても成功報酬はかかりません。オファーを承認した人の履歴書の閲覧やチャットは無制限です。
4 - 6.特徴6:PC操作に不慣れでも使える直感的な画面
検索・オファー送信・承認者の管理・チャット・オファー結果の分析までを1つの画面で管理できます。専任の採用担当者がいない中小企業でも運用しやすい設計です。
5.yagiofferの料金プラン|初期費用・成功報酬0円、10万円〜
yagiofferの料金は、オファーの送信数に応じたシンプルな料金体系です。初期費用と成功報酬はかからず、30万円以上のプランは送信数が増量されるボリュームディスカウントがあります(2026年10月時点・公式LPより)。
| オファー送信数 | 期間 | 金額(税抜) | 増量率 |
|---|---|---|---|
| 1,000通 | 90日間 | 100,000円 | ― |
| 2,000通 | 90日間 | 200,000円 | ― |
| 3,300通 | 90日間 | 300,000円 | 10%UP |
| 4,400通 | 180日間 | 400,000円 | 10%UP |
| 5,700通 | 180日間 | 500,000円 | 14%UP |
| 6,900通 | 180日間 | 600,000円 | 15%UP |
| 8,400通 | 180日間 | 700,000円 | 20%UP |
| 9,600通 | 180日間 | 800,000円 | 20%UP |
| 10,800通 | 180日間 | 900,000円 | 20%UP |
| 13,000通 | 180日間 | 1,000,000円 | 30%UP |
- どのプランも、オファー承認者の個人情報閲覧とチャットは無制限
- 雇用区分カテゴリー(新卒・中途・パート/アルバイト・複業)ごとに料金がかかる(例:新卒と中途で利用する場合は20万円・税抜)
- 支払い方法はクレジットカードと請求書払い。クレジットカード決済なら即日利用開始
6.【試算】yagiofferの採用単価はいくら?人材紹介と比べてみた
yagiofferの公式サイトで紹介されている導入事例では、オファーへの反応率(レスポンス率)は2〜6%程度でした。この数字をもとに、10万円(1,000通)で利用した場合の採用単価を試算してみます。
| 反応率 | 1,000通あたりの反応 | 採用数(仮定) | 1人あたりの採用単価 |
|---|---|---|---|
| 2% | 約20人 | 1人 | 10万円 |
| 4% | 約40人 | 2人 | 5万円 |
| 6% | 約60人 | 3人 | 約3.3万円 |
一方、人材紹介で年収400万円の人材を採用すると、手数料は1人あたり120万〜140万円程度(理論年収の30〜35%の場合)です。反応率や採用数は業種・職種・オファー文面によって大きく変わるため、あくまで目安ですが、採用1人あたりのコストを大幅に抑えられる可能性があることがわかります。
※上記は公開事例の反応率をもとにした試算で、成果を保証するものではありません。
7.主要なダイレクトリクルーティングサービス比較
ダイレクトリクルーティングサービスは数多くあり、料金体系やターゲット層がそれぞれ異なります。主なサービスとyagiofferを比較しました。
| サービス | 運営会社 | 企業側の料金 | 成功報酬 | データベース規模(公表値) | 主なターゲット |
|---|---|---|---|---|---|
| yagioffer | 株式会社Yagish | 10万円〜(1,000通・90日間) | 0円 | yagish登録者280万人(2026年9月) | 34歳までの若手〜中間管理職層。正社員〜アルバイト・副業まで |
| ビズリーチ | 株式会社ビズリーチ | プラン制(料金は要問い合わせ) | あり | スカウト可能会員329万人以上(2026年1月) | 即戦力・ハイクラス人材 |
| doda ダイレクト | パーソルキャリア株式会社 | 定額プラン(8週間80万円〜)/月額+成功報酬プラン | 定額プランは0円 | dodaの会員基盤を活用 | 20〜30代の若手・中堅 |
| リクルートダイレクトスカウト | 株式会社リクルート | 初期費用0円・スカウト送信数無制限 | 入社時に理論年収の15% | 総登録者数は非公表 | 幅広い年収・職種(ミドル〜ハイクラス) |
| Wantedly | ウォンテッドリー株式会社 | 定額制(ライト6か月39万円〜) | 0円 | 登録ユーザー450万人 | 20〜30代、共感を重視する採用 |
| Green | 株式会社アトラエ | 初期費用型(60万円〜) | 職種ごとの固定額(30万円〜) | 累計登録130万人超 | IT・Web業界の経験者 |
| ミイダス | ミイダス株式会社 | 定額制(料金は要問い合わせ) | 0円 | 導入企業44万社超(2025年3月) | 中途全般。適性診断で見極め |
| AMBI | エン株式会社 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 会員120万人超(2024年2月) | 若手ハイキャリア |
※各社の公式サイト・公式発表、販売代理店の公開情報などをもとに作成(2026年10月時点)。料金・条件は変更される場合があるため、最新情報は各社にご確認ください。
ビズリーチやAMBIのようにハイクラス・若手ハイキャリアに特化したサービス、GreenのようにIT・Web業界に強いサービスがある一方、多くのサービスは数十万円以上の初期費用・定額費用、または採用ごとの成功報酬がかかります。
8.他サービスと比べたyagiofferの5つの優位性
優位性1:10万円から始められる、圧倒的に低い導入コスト
多くのダイレクトリクルーティングサービスは、定額型でも数十万円〜(例:6か月39万円〜、8週間80万円〜、初期費用60万円〜)の費用がかかります。yagiofferは10万円で1,000通から始められるため、採用予算が限られる中小企業でも「まず試す」ことができます。
優位性2:何人採用しても成功報酬0円
成功報酬型のサービスでは、採用するたびに費用がかかります。たとえば理論年収の15%の成功報酬なら、年収400万円の人材1人で60万円です。yagiofferは成功報酬が一切かからないため、採用人数が増えるほど1人あたりのコストが下がります。
優位性3:「履歴書を書いている人」に直接アプローチできる
yagiofferの登録者は、yagishで実際に履歴書を作成しているユーザーです。転職や就職に向けて具体的に動いている人が多く、すでに履歴書があるため「書類を用意するのが面倒」という理由での選考辞退も起きにくくなります。
優位性4:正社員からアルバイト・副業まで1つで採用できる
ハイクラスや正社員に特化したサービスが多いなか、yagiofferは新卒・中途・パート・アルバイト・複業・フリーランス・シルバー人材・スポットバイトまで対応しています。店舗スタッフや介護職、事務職など、幅広い職種をまとめて募集したい中小企業に向いています。
優位性5:全国の人口分布に沿った登録者で、地方採用にも強い
yagishは検索エンジンからの自然流入でユーザーを集めているため、登録者の地域比率が日本の人口分布に沿っています。都市部に偏りがちなサービスと比べ、地方の企業や多拠点の企業でも候補者を見つけやすいのが特徴です。
yagiofferと他サービスの使い分け
役員・管理職などのハイクラス人材を採用したい場合はビズリーチ、ITエンジニアに絞りたい場合はGreenなど、特化型のサービスが向いている場面もあります。一方で、採用コストを抑えながら、若手〜中堅の正社員やアルバイト・パートを継続的に採用したいなら、yagiofferが最も費用対効果の高い選択肢のひとつです。特化型サービスと併用し、採用したい層ごとに使い分けるのもおすすめです。
9.yagiofferの導入事例
公式サイトで公開されている導入事例から、反応率と採用につながった流れを紹介します。いずれも、1万円で100通を送れた旧料金プランの時期の事例です。現在は10万円で1,000通で、1通あたりの単価は同じ100円です。
9 - 1.事例1:介護事業者|100通で6名が反応、1名を採用
介護事業を展開する株式会社介護NEXTは、求人広告や人材紹介では必要な採用数に届かないという課題がありました。yagiofferで100通のオファーを送ったところ、6名から反応があり、2名が応募、1名の採用につながりました。同社は「職種・資格によっては人材紹介で1人100万円を超える場合もあるなかで、低コストで採用できた」と評価しています。
オファー文のコツとして、細かい求人内容は書かず、理念や働きやすさを短く伝え、「まずは会う」ことを目的にしたこと、相手の経歴や資格に触れて個別に文面を作ったことを挙げています。
9 - 2.事例2:IT企業(SES)|200通で4名が反応、エンジニア1名に内定
システムエンジニアリングサービス(SES)を手がける株式会社ONE WEDGEは、求人媒体では自社が求める人からの応募が少ないという課題を抱えていました。エリアを絞り、IT系の資格や「Java」などのキーワードで検索して、直近にログインしている人に200通のオファーを送信。4名から反応があり、3名が応募、20代後半のシステムエンジニア1名に内定を出しました。
同社は、すでに履歴書を作成している「転職活動中のユーザー」にアプローチできるため、履歴書の提出が面倒で選考を辞退されるといった取りこぼしが減る点も評価しています。
10.yagiofferが向いている企業・向いていない企業
向いている企業
- 採用予算が限られ、成功報酬型のサービスは負担が大きい中小企業
- 求人広告を出しても応募が集まらない企業
- 欲しい経験・資格がはっきりしていて、自分から声をかけたい企業
- 介護・医療・IT・建築など、資格や専門スキルを持つ人材を探している企業
- 正社員だけでなく、アルバイト・パート・副業人材も募集したい企業
- 地方で採用している企業、拠点が多い企業
向いていない・注意が必要な企業
- オファー文を書いたり、候補者とチャットでやり取りしたりする時間がまったく取れない企業
- 34歳以上のベテラン層・管理職層だけを狙う採用(登録者は若手〜中間管理職層が中心)
- オファーを送らず、応募を待つだけで採用したい企業
ダイレクトリクルーティングは「送った数」と「文面の工夫」で成果が変わる手法です。週に一度でも検索とオファー送信の時間を確保できる企業ほど、効果を得やすくなります。
11.オファー(スカウト)の反応率を上げる5つのコツ
- 「まず会う」を目的にする:最初から応募を求めず、カジュアルな面談や会社説明への参加を提案すると承諾のハードルが下がる
- 相手の経歴に触れる:「〇〇の資格をお持ちなので」「〇〇のご経験に興味を持ちました」など、テンプレートではなく個別の理由を書く
- 伝える魅力を絞る:給与・働きやすさ・キャリアなど、ターゲットに響く点を最初に伝える
- 直近にログインした人を優先する:今まさに仕事を探している人ほど反応しやすい
- 文面を改善し続ける:反応率を見ながら件名や本文を見直し、効果の高い文面を保存して使い回す
12.yagiofferの利用の流れ
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1. アカウント登録 | 会社名・担当者名・メールアドレスなどを入力し、利用規約などに同意して登録 |
| 2. 初期設定 | 利用するカテゴリーと支払い方法を選んで決済。企業タイプ・勤務地・業種・職種、会社ロゴや紹介資料を設定 |
| 3. 履歴書ユーザーを検索 | 自社専用の画面から条件に合うユーザーを検索し、オファーを送信 |
| 4. 承認後にやり取り | オファーが承認されると履歴書の個人情報が開示され、チャットで面談・選考の調整 |
クレジットカード決済なら、決済が完了した当日から利用を始められます。
13.利用前に知っておきたい注意点
- 労働条件の明示:求職者とマッチングしたら、初回面接(電話・ビデオ面接を含む)までに業務内容・契約期間・就業場所・賃金などの労働条件を明示する必要があります。詳しくは厚生労働省の「募集・求人業務取扱要領」を確認しましょう
- 承認=入社ではない:オファーが承認されても入社が確約されるわけではありません。承認後の面談・選考の進め方が採用成果を左右します
- 雇用区分ごとの料金:新卒と中途など、複数の雇用区分で利用する場合はそれぞれに料金がかかります
- 利用期間:10万円プランの利用期間は課金日から90日間です。期間内に送信しきれるよう、送信の計画を立てておきましょう
14.他の採用手法との比較|こんな使い分けがおすすめ
| 採用手法 | 向いているケース | yagiofferとの組み合わせ方 |
|---|---|---|
| 求人広告 | 幅広く応募を集めたい | 応募を待ちつつ、yagiofferで欲しい人に直接声をかける |
| 人材紹介 | 管理職・高度専門職をどうしても採用したい | 難易度の高いポジションは紹介、それ以外はyagiofferでコストを抑える |
| ハローワーク | 費用をかけずに地域で募集したい | ハローワークの求人とあわせて、オファーで母集団を広げる |
| リファラル(社員紹介) | 社風に合う人を採用したい | 紹介だけでは足りない人数をyagiofferで補う |
yagiofferは、他の手法と組み合わせることで「待ち」と「攻め」の両方から採用を進められます。
15 - 1.yagioffer(ヤギオファー)とは何ですか?
株式会社Yagishが運営するダイレクトリクルーティングサービスです。オンライン履歴書作成サービス「yagish(ヤギッシュ)」の登録者に対して、企業が個人情報を伏せた履歴書を見ながら採用のオファーを送れます。オファーが承認されると個人情報が開示され、チャットでやり取りできます。
15 - 2.yagiofferの料金はいくらですか?
初期費用・成功報酬は0円で、基本料金10万円(税抜)で1,000通のオファーを90日間送信できます。20万円〜100万円のプランもあり、30万円以上は送信数が10〜30%増量されます。雇用区分(新卒・中途・パート/アルバイト・複業)ごとに料金がかかります。
15 - 3.yagishとyagiofferの違いは何ですか?
yagish(ヤギッシュ)は、求職者が無料で履歴書・職務経歴書を作成できるオンラインサービスです。yagioffer(ヤギオファー)は、そのyagishの登録者に企業がオファーを送れる採用サービスで、どちらも株式会社Yagishが運営しています。
15 - 4.どんな人材にオファーを送れますか?
登録者は34歳までの若手から中間管理職層が中心で、転職用の履歴書を利用している人が約70%です。エンジニア、看護師、介護職、保育士など専門スキルや資格を持つ人も多く、正社員のほか新卒・アルバイト・パート・複業・フリーランス・シルバー人材などにもオファーを送れます。
15 - 7.オファーへの反応率はどのくらいですか?
公式サイトの導入事例では、介護事業者が100通で6名(約6%)、IT企業が200通で4名(約2%)から反応を得ています。反応率は業種・職種・オファー文面によって変わります。
16.まとめ|採用コストを抑えて「会いたい人」に自分から声をかけよう
人手不足が続くなか、求人広告で応募を待つだけ、人材紹介に高い成功報酬を払うだけの採用には限界があります。yagioffer(ヤギオファー)なら、国内最大級の履歴書作成サービス「yagish」の280万人超の登録者の中から、自社が会いたい人を探して直接オファーを送れます。
初期費用・成功報酬は0円、10万円で1,000通のオファーを送れるシンプルな料金で、正社員からアルバイト・副業人材まで幅広く募集できます。採用コストを抑えながら、欲しい人材と出会う仕組みをつくりたい中小企業の方は、まずはサービス内容を確認してみてください。
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