営業の移動時間を短縮して訪問件数を増やす方法|LUUP for Workで外回り営業の売上を伸ばす法人活用ガイド【2026年最新】

「外回りの移動だけで1日が終わってしまう」「訪問件数を増やしたいが、これ以上移動時間を削れない」――対面営業を行う企業にとって、移動時間は売上を左右する大きな課題です。
本記事では、営業の売上を「訪問件数」から見直し、移動時間・駐車場探し・移動の疲れという3つのロスを、法人向けサービス「LUUP for Work」で解消する方法を解説します。移動時間がどれだけ短縮でき、売上がいくら伸びるのかを具体的に試算し、料金プランや他の移動手段との比較、営業会社の活用パターン、安全ルールまで紹介します。
この記事の結論
外回り営業の売上は「訪問件数×商談化率×受注率×平均受注単価」で決まり、訪問件数は移動のやり方を変えるだけで増やせる変数です。法人向けサービス「LUUP for Work」を使えば、駅から訪問先、訪問先から次の訪問先までの「歩くには遠いが、タクシーほどではない」移動を電動キックボードや電動アシスト自転車で短縮できます。試算では、訪問先間2kmの移動を1日6回行う場合に1日約70分を短縮でき、1日1件の訪問追加につながる可能性があります。月額0円のStarterプランから始められ、経費精算も不要になります。
この記事でわかること
- 外回り営業の売上を奪う「移動」の3つのロス
- LUUP for Workの仕組み・料金プランと、実施中の無料キャンペーン
- 【試算】移動時間の短縮効果と、訪問件数の増加による売上アップ
- 移動の疲れが減ることで商談の質が上がる理由
- タクシー・社用車・徒歩との比較と、営業会社の活用パターン5選
- 光回線・電力・ガスの訪問販売での活用法と売上試算
- 導入効果を最大化する運用ポイントと安全ルール
目次
- 営業の売上は「訪問件数」で決まる
- 外回り営業の売上を奪う「移動」の3つのロス
- LUUP for Workとは?営業の移動を変える法人向けサービス
- 【試算】LUUPで営業の移動時間はどれだけ短縮できる?
- 【試算】訪問件数が増えると売上はいくら伸びる?
- 移動の疲れが減ると、商談の質も上がる
- タクシー・社用車・徒歩との比較
- 営業会社のLUUP活用パターン5選
- 光回線・電力・ガスの訪問販売こそ、LUUPで訪問件数が伸びる
- 経費精算もゼロに。営業と経理の時間を同時に生み出す
- 導入効果を最大化する5つの運用ポイント
- 安全に使うための交通ルールと社内ルール
- LUUP for Workの導入の流れ
- 導入企業の声
- LUUP for Workと営業の移動効率化に関するよくある質問(FAQ)
- LUUP for Workとは何ですか?
- 営業の移動にLUUPを使うと、どれくらい時間を短縮できますか?
- LUUP for Workの料金はいくらですか?
- LUUP for Workは無料で試せますか?
- 経費精算はどうなりますか?
- 個人事業主でも利用できますか?
- 電動キックボードの利用に運転免許は必要ですか?
- 光回線・電力・ガスの訪問販売でもLUUP for Workは使えますか?
- LUUP for Workはどのエリアで使えますか?
- まとめ:移動を変えれば、営業の売上が変わる
1.営業の売上は「訪問件数」で決まる
対面営業の売上は、シンプルに分解すると次の式で表せます。
売上 = 訪問件数 × 商談化率 × 受注率 × 平均受注単価
商談化率や受注率、単価を上げるには、トークの改善や提案力の向上など時間のかかる取り組みが必要です。一方、訪問件数は「移動のやり方」を変えるだけで、すぐに増やせる数少ない変数です。
Salesforceの調査「セールス最新事情(第5版)」によると、営業担当者が実際に販売活動に使っている時間は勤務時間のわずか28%にとどまります。残りの時間の多くは、事務作業や社内業務、そして移動などに費やされています。外回り営業にとって、移動時間を削ることは「売れる時間」を増やすことに直結するのです。
2 - 1.ロス1:移動時間そのもの
駅から訪問先まで徒歩15分、訪問先から次の訪問先まで徒歩20分――。電車ではつながっていない、「歩くには遠いが、タクシーを使うほどでもない」距離の移動が積み重なると、1日に1〜2時間が移動だけで消えていきます。電車を乗り継ぐために、地図上では近い場所へ遠回りすることも少なくありません。
2 - 2.ロス2:駐車場・駐輪場探しと待ち時間
社用車や自転車で回る場合は、訪問先の近くで駐車場・駐輪場を探す時間が発生します。タクシーを使う場合も、つかまるまでの待ち時間や渋滞に左右されます。こうした「移動の前後」の時間も、1日単位で見ると大きなロスです。
2 - 3.ロス3:移動の疲れによる商談の質の低下
長い距離を歩き続けると、午後には体力も集中力も落ちてきます。夏場は汗だくで訪問先に着き、身だしなみを整えるところから始めなければならないこともあります。移動の疲れは、訪問件数だけでなく1件ごとの商談の質まで下げてしまうのです。
2 - 4.データで見るビジネスパーソンの移動の課題
Luupが東京・大阪のビジネスパーソン500名に行った調査(2026年4月)では、移動に関する課題を感じている人が多いことがわかりました。
さらに、駐車場・駐輪場探しで毎回5分以上かかっている人の年間ロスは平均138時間に上ると試算されています。移動の非効率は、多くの企業が抱えている「見えないコスト」です。
出典:株式会社Luup「法人向けサービス『LUUP for Work』提供を開始」(2026年7月15日)。WEBアンケート調査(2026年4月実施)、対象:東京・大阪在住で短距離の移動業務がよく発生する会社に勤めるビジネスパーソン、有効回答数500名。
3.LUUP for Workとは?営業の移動を変える法人向けサービス
LUUP for Workは、電動キックボード・電動アシスト自転車・電動シートボードのシェアリングサービス「LUUP」を、会社の業務移動に使える法人向けサービスです。2026年7月に提供が始まり、すでに数百社を超える企業が利用しています。
ひとことで言うと:LUUP for Workは、従業員がLUUPアプリで「法人モード」に切り替えるだけで、会社負担で街じゅうのポートの車両に乗れるサービス。利用料金は会社に月次で一括請求され、経費精算も不要になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 使える車両 | 電動キックボード、電動アシスト自転車、電動シートボード |
| ポート数 | 全国17,000箇所以上(2026年7月時点) |
| 使い方 | アプリで「法人モード」に切り替えてライド。目的地近くのポートに返却 |
| 支払い | 法人モードの利用分は会社に月次で一括請求(翌月3営業日までに請求書を送付) |
| 管理機能 | 管理画面でユーザーの招待・管理、ライドごとの乗降ポートや走行ルートを確認 |
| 保険 | 電動キックボード・電動シートボードは自賠責保険+任意保険、電動アシスト自転車は任意保険を付保 |
| 利用条件 | 法人格を持つ企業・団体(個人事業主は利用不可)。LUUPの展開エリア内でのみ利用可能(エリア外では利用不可) |
※サービス内容は2026年10月時点の公式情報に基づきます。
3 - 1.料金プラン|月額0円から始められる
| 項目 | Starterプラン | Businessプラン |
|---|---|---|
| 月額基本料(税込) | 0円 | 2,750円/1ユーザー(最低3名) |
| ライド料金(税込) | 個人利用と同額(基本料金50円+エリアごとの時間料金) | 月10回まで無料(1ライド45分まで)、以降200円/30分 |
| 1ライドの上限 | なし | 2,480円 |
| おすすめ | 月に数回・短時間の利用 | 外回り営業など定期的・高頻度の利用 |
プランはユーザーごとに選べるため、「外回りの多い営業部はBusinessプラン、たまに使う管理部はStarterプラン」といった組み合わせが可能です。Starterプランはユーザー登録から14日間無料、Businessプランは初月の月額基本料が0円になる利用開始キャンペーンもあります。
※東京の個人利用料金は、基本料金50円+時間料金25円/分(税込)。エリアにより時間料金は異なります。
3 - 2.【実施中】利用開始時の無料キャンペーン|14日間無料・初月の月額基本料0円
\ 今なら無料で試せる /
LUUP for Workでは、利用開始直後にまずはライドを体験して利便性を感じてもらうための「ご利用開始時利用促進キャンペーン」を実施しています。
| プラン | キャンペーン内容 |
|---|---|
| Starterプラン | ユーザーの登録から14日間、無料で利用可能 |
| Businessプラン | 初月の月額基本料 2,750円 → 0円 ※新規登録時にBusinessプランから利用を開始する場合は、14日間無料で利用可能 |
キャンペーン利用時の注意点
- Businessプランの月額基本料無料は、法人の招待登録を完了したユーザーのみに適用されます
- Businessプランは最低契約人数が3名のため、1〜2名だけを登録した場合、3名に満たない分の月額基本料は初月から発生します。月額基本料無料の特典を最大限に活かすなら、3名以上での登録がおすすめです
- 明らかに業務外と想定されるライドがあった場合は、管理者に確認のうえ、請求対象となる場合があります
営業会社におすすめの試し方
- 外回りの多い営業担当者を3名以上選んで登録する
- 無料期間中、駅から訪問先・訪問先間の移動をLUUPに切り替える
- 導入前と比べて、1日の訪問件数・移動時間がどう変わったかを記録する
- 管理画面の利用データと訪問件数・受注の変化を見て、本格導入やプランを判断する
費用をかけずに「訪問件数がどれだけ増えるか」を自社で検証できるのが、このキャンペーンの大きなメリットです。
※キャンペーン内容は2026年10月時点の公式情報・資料に基づきます。内容は変更・終了となる場合があるため、最新の条件は資料・公式サイトでご確認ください。
3 - 3.提供エリア|LUUPの展開エリア内でのみ利用できます
LUUP for Workは、LUUPのサービスを展開しているエリア内でのみ利用できます。提供エリア外では車両の貸出・返却ができないため、導入前に営業エリアがLUUPの提供エリアに含まれているかを必ず確認しましょう。
| 地方 | LUUPの主な展開エリア |
|---|---|
| 北海道・東北 | 札幌、仙台 |
| 関東 | 東京、横浜、川崎、さいたま、宇都宮 |
| 中部・東海 | 名古屋、岡崎、浜松、津 |
| 関西 | 大阪、京都、神戸 |
| 中国・四国 | 広島、高松 |
| 九州・沖縄 | 福岡、北九州、大野城、那覇 |
ご注意:同じ市区町村の中でも、ポートが設置されていない地域では利用できません。訪問先や営業エリアの近くにポートがあるかは、LUUP公式サイトのポートマップやLUUPアプリで確認できます。展開エリアは順次拡大・変更されるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※2026年10月時点のLUUP公式サイト掲載情報をもとに編集部が整理。
4.【試算】LUUPで営業の移動時間はどれだけ短縮できる?
では、LUUPを使うと移動時間はどれくらい短くなるのでしょうか。都市部の外回り営業を想定して試算してみます。
- 徒歩の速度:分速80m(不動産広告の表示ルールで使われる目安)
- LUUPの平均速度:分速200m(時速12km。信号待ちなどを含めた想定)
- LUUPの乗り降り:ポートまでの徒歩・貸出・返却で約3分
| 移動距離 | 徒歩 | LUUP | 短縮できる時間 |
|---|---|---|---|
| 1km | 約13分 | 約8分 | 約5分 |
| 1.5km | 約19分 | 約11分 | 約8分 |
| 2km | 約25分 | 約13分 | 約12分 |
| 3km | 約38分 | 約18分 | 約20分 |
1区間あたりの短縮は数分〜20分ですが、1日に何度も移動する外回り営業では、この差が大きく積み上がります。たとえば訪問先間の移動が平均2kmで、1日6区間移動する場合、1日あたり約70分の移動時間を短縮できる計算です。
※試算は仕組みを説明するための仮定に基づくもので、効果を保証するものではありません。実際の移動時間は、エリア・道路状況・信号・ポートの位置などによって変わります。
5.【試算】訪問件数が増えると売上はいくら伸びる?
1日約70分の時間が生まれれば、1日1件の訪問を追加することも現実的になります。では、訪問が1件増えると売上はどれだけ伸びるのでしょうか。
前提(仮定):営業担当者1名、月20営業日、1日1件の訪問を追加、訪問からの受注率10%、平均受注単価30万円
| 項目 | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 月に増える訪問件数 | 1件 × 20営業日 | +20件 |
| 1訪問あたりの期待売上 | 30万円 × 10% | 3万円 |
| 営業1名あたりの売上増加(月) | 20件 × 3万円 | +60万円 |
| 営業1名あたりの売上増加(年) | 60万円 × 12か月 | +720万円 |
| 営業10名のチームの場合(年) | 720万円 × 10名 | +7,200万円 |
一方、LUUP for Workのコストは、Businessプランで1日6ライド(月120ライド)使った場合でも、月額基本料2,750円+超過110ライド×200円=月約2.5万円/1名(いずれも1ライド30分以内の場合)。月60万円の売上増加に対して、コストは約2.5万円という計算になります。
ポイント:自社の数字(受注率・平均単価・1日の訪問件数)を当てはめてみてください。1か月に1件でも受注が増えれば、導入コストを回収できるケースが多いはずです。
※試算は仕組みを説明するための仮定に基づくもので、効果を保証するものではありません。実際の移動時間は、エリア・道路状況・信号・ポートの位置などによって変わります。
6 - 1.1日の歩く距離が大きく減る
訪問先間の移動が平均2kmで1日6区間を歩くと、それだけで1日12km。足の疲れは午後の集中力や表情、声のトーンにも表れます。LUUPで移動すれば、体力を移動ではなく商談に使えるようになります。
6 - 2.暑い日も、汗だくで訪問しなくて済む
真夏の外回りでは、歩いて移動するだけで汗だくになり、訪問先の手前で汗を拭き、身だしなみを整える時間が必要になります。電動のLUUPなら、徒歩に比べて体への負担が小さく、第一印象を整えた状態で商談に臨みやすくなります。
6 - 3.次の商談準備に、心の余裕が生まれる
移動時間が短くなれば、訪問先に少し早く着いて、提案内容を見直したり、前の商談のメモを整理したりする余裕が生まれます。「時間に追われて駆け込む商談」から「準備して臨む商談」へ変わることで、商談化率や受注率の向上も期待できます。
6 - 4.営業担当者の満足度・定着にもつながる
「移動がつらい」「1日中歩きっぱなし」という負担は、外回り営業の離職理由の一つにもなり得ます。移動の負担を減らすことは、営業担当者のウェルビーイングと定着を支える取り組みでもあります。
7.タクシー・社用車・徒歩との比較
| 移動手段 | 向いている距離 | コスト | 時間の正確さ | 営業での使いどころ |
|---|---|---|---|---|
| LUUP for Work | 数百m〜数km | 低い(月額0円プランあり) | 渋滞の影響を受けにくい | 駅から遠い訪問先、近隣エリアの連続訪問 |
| タクシー | 数km〜 | 高い | 渋滞・つかまるまでの待ち時間に左右される | 役員同行の重要商談、雨天、荷物が多いとき |
| 社用車 | 中〜長距離 | 車両・駐車場・保険などの固定費が大きい | 駐車場探しの時間がかかる | 郊外・広域のルート営業、重い商材の運搬 |
| 電車・バス | 中距離 | 低い | 時刻表どおり | ターミナル駅間などの長距離移動 |
| 徒歩 | 〜1km程度 | 0円 | 正確 | すぐ近くの訪問先 |
すべての移動をLUUPに切り替える必要はありません。電車で最寄り駅まで行き、駅から訪問先、訪問先から次の訪問先までをLUUPでつなぐ――このような「ハイブリッド」の使い方が、都市部の外回り営業ではもっとも効果的です。
8 - 4.4. 午後の追加訪問・急な呼び出し
「今日中にもう1件寄りたい」「近くの顧客から急ぎの相談が入った」――そんなとき、近くのポートからすぐに移動できる機動力は、取りこぼしを防ぐ武器になります。
8 - 5.5. 店舗・物件・現場の巡回
店舗巡回のエリアマネージャーや、物件・現場を回る不動産・建設関連の営業にも向いています。管理画面でライドごとの乗降ポートや走行ルートを確認できるため、巡回の実績管理にも役立ちます。
9.光回線・電力・ガスの訪問販売こそ、LUUPで訪問件数が伸びる
光回線・電力・ガス・ウォーターサーバーなどの訪問販売は、1日にアパート・マンション・戸建てを数十軒から100軒以上回る、移動量の多い営業スタイルです。法人向けのルート営業以上に、「移動の速さ」が訪問件数と売上を直接左右します。
訪問販売の売上の式:売上 = 訪問軒数 × 対面率(在宅率) × 成約率 × 1件あたりの報酬
訪問軒数を増やすことが、もっともシンプルで確実な売上アップの方法です。
9 - 1.訪問販売の移動には、法人営業とは違う悩みがある
| よくある悩み | 内容 |
|---|---|
| エリアが広い | 戸建てエリアや郊外の住宅街は、駅から離れた場所に広がっていることが多い |
| エリア間の移動が多い | 1つの団地・住宅街を回り終えたら、次のエリアへ移動する必要がある |
| 不在宅の再訪問 | 日中に不在だった家を夕方に回り直すため、同じエリアを何度も行き来する |
| 社用車の駐車問題 | 住宅街ではコインパーキングが少なく、駐車場探しや駐車料金がかさむ |
| 夕方以降に訪問が集中 | 在宅率が上がる夕方〜夜の時間帯をどれだけ有効に使えるかが勝負 |
| 体力の消耗 | 1日中歩き回ることで、夕方のゴールデンタイムに疲れ切ってしまう |
9 - 2.LUUPが訪問販売に効く4つの使い方
- エリア間の移動をLUUPで:住宅街の中は歩いて1軒ずつ回り、次のエリアへの移動や駅からエリアまでの移動をLUUPで短縮する
- 不在宅の再訪ルートを素早く回る:夕方の在宅率が高い時間帯に、日中不在だった家をLUUPで効率よく回り直す
- 社用車の台数・駐車場代を減らす:駅から住宅街までの移動をLUUPに置き換えれば、駐車場探しの時間や駐車料金を削減できる
- 体力を夕方のゴールデンタイムに残す:移動の疲れを減らし、在宅率が上がる夕方〜夜に最大限の力で訪問できる
なお、LUUPの車両はポートでの貸出・返却が原則のため、1軒ごとに家の前に停めることはできません。「エリアの中は徒歩、エリアとエリアの間はLUUP」という使い分けが、訪問販売での基本の使い方です。また、LUUPの提供エリア外の住宅街では利用できないため、担当エリアの周辺にポートがあるかを事前にポートマップで確認しておきましょう。
9 - 3.【試算】訪問販売で1日1時間浮くと、売上はいくら伸びる?
前提(仮定):エリア間・駅からの移動をLUUPに置き換えて1日約60分を短縮、1軒あたりの訪問時間は約3分(インターホン・不在確認・移動を含む)、対面率30%、対面からの成約率5%、1件あたりの報酬3万円、月20営業日
| 項目 | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 1日に増える訪問軒数 | 60分 ÷ 3分 | +20軒 |
| 1か月に増える訪問軒数 | 20軒 × 20営業日 | +400軒 |
| 増える対面数 | 400軒 × 30% | +120件 |
| 増える成約数 | 120件 × 5% | +6件 |
| 営業1名あたりの売上増加(月) | 6件 × 3万円 | +18万円 |
| 営業10名のチームの場合(年) | 18万円 × 12か月 × 10名 | +2,160万円 |
光回線と電力・ガスのセット提案など、1軒で複数の商材を成約できる営業会社ほど、効果はさらに大きくなります。Businessプランのコストは1名あたり月数千円〜数万円程度のため、月に1〜2件の成約増で十分に回収できる計算です。
※試算は仕組みを説明するための仮定に基づくもので、効果を保証するものではありません。対面率・成約率・報酬単価は商材やエリアによって大きく異なります。
9 - 4.チームで回る訪問販売にも向いている
訪問販売では、リーダーがメンバーを各エリアに配置し、状況に応じて別のエリアへ応援に回すことがよくあります。LUUP for Workなら、メンバー全員が法人モードで移動でき、管理画面で誰がどこを移動したかを確認できます。交通費の立替精算も不要になるため、メンバーが多いチームほど管理の手間を減らせます。
ビズリサーチに掲載中の光回線・電力・ガスの代理店募集を扱う訪問販売会社にとって、移動の効率化は、そのまま獲得件数の増加につながる投資です。
10.経費精算もゼロに。営業と経理の時間を同時に生み出す
LUUP for Workでは、法人モードでのライド料金が会社に月次で一括請求されるため、営業担当者による領収書の提出や立替精算が不要になります。
- 営業:月末に領収書を探したり、訪問先を思い出しながら経路を入力したりする時間がなくなる
- 経理:領収書のチェック、未提出者への督促、差し戻しの手間がなくなる
- 管理者:管理画面で誰がいつどこを移動したかを確認でき、私的利用の心配も小さい
移動時間の短縮とあわせて、営業が本来の仕事に使える時間をさらに増やせます。
11.導入効果を最大化する5つの運用ポイント
- 浮いた時間の使い道をKPIにする:「1日1件の訪問追加」「既存顧客へのフォロー架電を5件増やす」など、生まれた時間を具体的な行動目標に落とし込む
- 移動手段の使い分けルールを決める:LUUP・電車・タクシーの使い分けをシンプルに示し、現場が迷わないようにする
- プランをユーザーごとに最適化する:外回りの多い担当者はBusinessプラン、利用の少ない人はStarterプランにして、コストを抑える
- データで効果を測る:管理画面の利用データと、訪問件数・受注額の推移を照らし合わせ、効果を検証する
- 安全ルールを徹底する:交通ルールの順守、ヘルメットの着用推奨、雨天時の利用判断などを社内で共有する
12.安全に使うための交通ルールと社内ルール
業務で使う以上、安全の確保は欠かせません。電動キックボード・電動シートボードは「特定小型原動機付自転車」に区分され、主に次のルールがあります。
| 項目 | 主なルール |
|---|---|
| 年齢・免許 | 16歳以上は運転免許不要(16歳未満は運転禁止) |
| 最高速度 | 時速20km以下(歩道を走れる車両は、歩道では時速6kmモードで走行) |
| 走行場所 | 原則として車道の左側を走行 |
| ヘルメット | 着用の努力義務 |
| 飲酒運転 | 禁止 |
LUUPで電動キックボード・電動シートボードを利用するには、アプリでの年齢確認と交通ルールテストの合格が必要です。電動アシスト自転車のみを使う場合は不要です。社内でも、雨天や強風時の利用判断、重い荷物を持つ場合の移動手段など、シンプルなルールを決めておきましょう。
出典:警視庁「特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について」、株式会社Luup公式サイト
13.LUUP for Workの導入の流れ
- 申し込み:専用フォームから利用を申し込む
- 管理画面のログイン情報を受け取る:5営業日以内に管理者へ送付される
- ユーザーを招待する:管理画面から利用する従業員を追加・招待する
- 従業員が招待を承諾:LUUPアプリで注意事項を確認し、招待を承諾
- 法人モードでライド:ライド前に法人モードを選んで利用
- 利用状況を確認:管理画面でライドごとの経路・履歴を確認
- 月次で請求書を受け取る:翌月3営業日までに請求書がメールで届く
申し込みから利用開始までの流れがシンプルで、まずは営業部の数名から小さく試すこともできます。
14.導入企業の声
LUUP for Workは、営業職や設計職の巡回業務、訪問介護、ビル管理、シルバー人材センターなど、さまざまな業種・職種で使われています。
| 導入企業 | 主な用途 | 導入の効果 |
|---|---|---|
| 不動産管理業(東京都) | シェアオフィスなど運営物件の巡回(営業職・設計職) | 経費精算のエビデンス確認や立替精算の手間が解消され、営業・経理ともに月末月初の多忙時に他の重要業務へ時間を割けるようになった |
先行導入企業からは「目的地のすぐ近くまで移動できるため、時間短縮に繋がった」という声も寄せられています。
出典:LUUP for Work 導入事例「不動産管理業様」、株式会社Luup プレスリリース(2026年7月15日)
15 - 1.LUUP for Workとは何ですか?
株式会社Luupが2026年7月に提供を開始した法人向けサービスです。従業員がLUUPアプリで「法人モード」に切り替えるだけで、会社負担で電動キックボード・電動アシスト自転車・電動シートボードを業務移動に使え、利用料金は会社に月次で一括請求されます。
15 - 2.営業の移動にLUUPを使うと、どれくらい時間を短縮できますか?
試算では、2kmの移動で徒歩約25分のところをLUUPなら約13分(ポートまでの徒歩・貸出・返却を含む)で移動でき、1区間あたり約12分の短縮になります。1日6区間移動する外回り営業なら、1日あたり約70分の短縮が見込めます。実際の時間はエリアや道路状況によって変わります。
15 - 3.LUUP for Workの料金はいくらですか?
月額基本料0円で個人利用と同額のライド料金がかかるStarterプランと、1ユーザー月額2,750円(税込・最低3名)で月10回まで45分以内のライドが無料、以降200円/30分のBusinessプランがあります。プランはユーザーごとに選べます。
15 - 4.LUUP for Workは無料で試せますか?
試せます。利用開始時のキャンペーンとして、Starterプランはユーザー登録から14日間無料、Businessプランは初月の月額基本料2,750円が0円になります(新規登録時にBusinessプランから利用を開始する場合は14日間無料)。Businessプランの月額基本料無料は招待登録を完了したユーザーのみが対象で、最低契約人数3名に満たない分は初月から課金されるため、3名以上での登録がおすすめです。キャンペーン内容は変更・終了となる場合があります。
15 - 5.経費精算はどうなりますか?
法人モードで利用したライド料金は会社に月次で一括請求されるため、従業員による領収書の提出や立替精算が不要になります。管理画面ではライドごとの乗降ポートや走行ルートも確認できます。
15 - 7.電動キックボードの利用に運転免許は必要ですか?
LUUPの電動キックボード・電動シートボードは特定小型原動機付自転車に区分され、16歳以上であれば運転免許は不要です。アプリでの年齢確認と交通ルールテストの合格が利用条件で、電動アシスト自転車のみを使う場合は不要です。
15 - 8.光回線・電力・ガスの訪問販売でもLUUP for Workは使えますか?
使えます。訪問販売では、住宅街の中は徒歩で1軒ずつ回り、駅からエリアまでの移動やエリアとエリアの間の移動、夕方の再訪問をLUUPで短縮するのが基本の使い方です。LUUPの車両はポートで貸出・返却するため、家ごとに停めることはできませんが、エリア間の移動時間を短縮して1日の訪問軒数を増やしたり、社用車の駐車場代を減らしたりする効果が期待できます。
15 - 9.LUUP for Workはどのエリアで使えますか?
LUUPのサービスを展開しているエリア内でのみ利用できます。主な展開エリアは、札幌、仙台、東京、横浜、川崎、さいたま、宇都宮、名古屋、岡崎、浜松、津、大阪、京都、神戸、広島、高松、福岡、北九州、大野城、那覇などです。同じ市区町村内でもポートがない地域では利用できないため、LUUP公式サイトのポートマップやアプリで営業エリアの近くにポートがあるかを確認してください。
16.まとめ:移動を変えれば、営業の売上が変わる
外回り営業の売上を伸ばすうえで、訪問件数は「移動のやり方」を変えるだけで増やせる数少ない変数です。LUUP for Workを使えば、駅から訪問先、訪問先から次の訪問先までの「歩くには遠いが、タクシーほどではない」移動を短縮でき、1日あたりの移動時間の短縮 → 訪問件数の増加 → 売上アップにつなげられます。
とくに、1日にアパートや戸建てを数十軒以上回る光回線・電力・ガスの訪問販売では、エリア間の移動や夕方の再訪問をLUUPで短縮することで、訪問軒数と獲得件数の増加が期待できます。
さらに、移動の疲れが減ることで商談の質も上がり、経費精算の手間もなくなります。月額0円のStarterプランから始められ、ユーザーごとにプランを選べるため、まずは外回りの多い営業担当者から試してみてはいかがでしょうか。なお、利用できるのはLUUPの提供エリア内のみです。導入前に、営業エリアの近くにポートがあるかをご確認ください。
■ 参考資料・出典
